【秘密のケンミンショー極】全日本 鍋ー1グランプリ最強鍋お取り寄せ情報！（2025年2月6日放送）

2025年2月6日放送の「秘密のケンミンショー極」では、全国各地の絶品鍋が集結する「全日本 鍋-1グランプリ」が開催！

北海道の石狩鍋、秋田のしょっつる鍋、宮城のせり鍋、山梨のかぼちゃほうとう、群馬のおっきりこみ、石川のとり野菜みそ、大阪のかにすき、広島の牡蠣の土手鍋、岡山のそずり鍋、福岡の水炊きなど、各地の名物鍋が勢ぞろい。

本記事では、番組で紹介しきれなかった特徴や魅力、自宅で楽しめるお取り寄せ情報を詳しくまとめました。

寒い季節にぴったりな、ご当地の味を堪能できる鍋料理をぜひチェックしてみてください！

秘密のケンミンショー極で注目　全国各地の名物鍋を紹介

2025年2月6日放送の「秘密のケンミンショー極」では、全国各地の名物ご当地鍋が特集されました。石狩鍋、しょっつる鍋、せり鍋、水炊きなど、各地で愛される絶品鍋が登場。

ここでは、その魅力やお取り寄せ情報を紹介します。

北海道の郷土鍋「石狩鍋」　鮭の旨みと味噌のコクが溶け合う濃厚スープ

石狩鍋は、北海道石狩地方発祥の鮭を主役にした味噌仕立ての鍋料理です。

かつて石狩川で豊富に獲れた鮭を、美味しく食べるために考案されたのが始まりとされています。

特徴は、味噌ベースのスープに、鮭の切り身とアラを加え、キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも、長ねぎ、豆腐などの具材をたっぷり入れること。

仕上げにバターをのせたり、山椒や七味をふることで、より風味豊かに仕上がります。

鮭の旨みが溶け込んだスープは濃厚でコクがあり、寒い季節にぴったり。ご飯とも相性が良く、締めにうどんや雑炊を楽しむのもおすすめです。北海道を代表する鍋料理として、今も多くの人に愛されています。

自宅でかんたんに石狩鍋が楽しめるセットもお取り寄せできますよ。

秋田の郷土鍋「しょっつる鍋」　ハタハタの旨みと魚醤のコクが際立つ

しょっつる鍋は、秋田県で古くから親しまれている魚醤「しょっつる」を使った鍋料理です。

しょっつるとは、ハタハタなどの魚を塩漬け・発酵させて作る伝統的な調味料で、濃厚な旨味と独特の風味が特徴です。

スープのベースは、しょっつると出汁。

具材には、秋田名物のハタハタをはじめ、豆腐、白菜、長ねぎ、春菊、きのこ類などがたっぷり入ります。

ハタハタの白身は淡白ながらも旨味があり、しょっつるの風味と絶妙に絡み合います。

あっさりしながらもコク深い味わいで、寒い季節にぴったりの一品。

締めには、ご飯を加えて雑炊にすると、魚の旨みを最後まで楽しめます。秋田の食文化を代表する、滋味深い鍋料理です。

しょっつる鍋にかかせない魚醤「しょっつる」は簡単にお取り寄せできます。

＼しょっつる鍋かかんたんにできるセットもありますよ／

宮城の郷土鍋「せり鍋」　シャキシャキの根付きせりと鶏の旨みが絶品

せり鍋は、宮城県特産の「せり」をたっぷり使った、香り豊かな鍋料理です。

せりは独特の風味とシャキシャキとした食感が特徴の野菜で、特に根の部分に旨みが詰まっています。

宮城では根付きのまま食べるのが一般的です。

スープは鶏や鴨の出汁をベースに、醤油やみりんで味付け。

具材には、鶏もも肉や鴨肉、長ねぎ、豆腐、きのこ類などが入り、仕上げにたっぷりのせりを加えます。煮込みすぎず、シャキシャキ感を残すのがポイントです。

鶏の旨みとせりの爽やかな風味が絶妙に調和し、後味さっぱり。

締めにはご飯を入れて雑炊にしたり、そばを加えて楽しむのもおすすめです。寒い冬に身体を温める、宮城ならではの鍋料理です。

群馬の郷土鍋「おっきりこみ」　もちもちの幅広麺と野菜の旨みが溶け合う

おっきりこみは、群馬県で古くから親しまれている幅広の生麺をたっぷりの野菜と一緒に煮込んだ郷土料理です。

小麦文化が根付く群馬ならではの一品で、家庭ごとに具材や味付けが異なります。

特徴は、もちもちとした食感の生麺を茹でずに直接煮込むこと。

スープは醤油または味噌ベースで、にんじん、大根、ごぼう、里芋、長ねぎ、しいたけ、油揚げなどの野菜をたっぷり入れます。

煮込むことで具材の旨みが溶け出し、麺がスープを吸って味わい深くなるのが魅力です。

ほうとうと似ていますが、小麦粉をまぶさず打った麺をそのまま煮るため、とろみが少なくあっさりした仕上がりに。

寒い季節にぴったりの、素朴で優しい味わいの郷土鍋です。

山梨の郷土鍋「ほうとう」　味噌のコクととろみが体を温める郷土の味

ほうとうは、山梨県を代表する郷土料理で、平打ちのもちもちとした生麺を味噌ベースのスープで煮込んだ鍋料理です。

カボチャ、にんじん、大根、里芋、きのこ類などの具材がたっぷり入り、野菜の甘みと味噌のコクが溶け合った、素朴で滋味深い味わいが特徴。

小麦文化が根付く山梨ならではの料理で、麺を茹でずに直接煮込むため、スープにとろみがつき、より濃厚な仕上がりになります。

寒い季節にぴったりの、身体の芯から温まる一品です。

石川県の郷土鍋「とり野菜みそ」　コク深い味噌の旨みと野菜の甘みが絶妙

とり野菜みそは、石川県で親しまれている味噌仕立ての鍋料理です。「とり」とは鶏肉のことではなく、「野菜をたっぷり摂る（とる）」という意味が由来とされています。

この投稿をInstagramで見る

まつやとり野菜みそ【公式】(@toriyasaimiso_official)がシェアした投稿

スープのベースは、特製の「とり野菜みそ」。

江戸時代から続く味噌屋「まつや」が考案した調味味噌で、白味噌に秘伝のだしや調味料を加えた、コク深くまろやかな味わいが特徴です。

具材には、白菜、にんじん、長ねぎ、きのこ類、豆腐などの野菜をたっぷり入れ、鶏肉や豚肉、魚介を加えることで旨みが増します。

味噌のコクと野菜の甘みが合わさり、ほっとする美味しさ。

シメにはうどんやご飯を入れて、最後まで味わい尽くすのがおすすめ。石川県の食卓に欠かせない、滋味深い郷土鍋です。

大阪の郷土鍋「かにすき」　カニの旨みたっぷりの贅沢な味わい

かにすきは、大阪発祥のカニを贅沢に使った鍋料理です。「すき」は「好き」ではなく、「鋤（すき）焼き」に由来し、関西風の寄せ鍋を指します。

この投稿をInstagramで見る

海鮮処 はまとら(@esaka_hamatora)がシェアした投稿

昆布だしをベースにした、あっさり上品なスープに、ズワイガニやタラバガニを豪快に投入。

カニの旨みが溶け出した出汁が、さらに深い味わいを生み出します。具材には白菜、春菊、長ねぎ、しいたけ、豆腐などを加え、ポン酢につけてさっぱりと楽しむのが定番です。

カニの甘みと風味を存分に堪能できる贅沢な一品で、シメにはカニの旨みが染み込んだ出汁で作る雑炊が絶品。

冬の味覚を贅沢に楽しめる、大阪ならではの鍋料理です。

広島の郷土鍋「牡蠣の土手鍋」　濃厚な味噌と牡蠣の旨みが溶け合う絶品鍋

広島県は全国有数の牡蠣の産地として知られており、新鮮な牡蠣を味噌仕立てのスープで煮込む「土手鍋」は、広島を代表する鍋料理のひとつです。

鍋の内側に味噌を「土手」のように塗り、そこへ牡蠣、豆腐、長ねぎ、春菊、しめじなどの具材を入れて煮込むのが特徴。

牡蠣の旨みが染み出したスープと味噌のコクが絶妙に絡み合い、濃厚で奥深い味わいが楽しめます。

締めにはご飯を加えて雑炊にするのもおすすめ。寒い季節にぴったりの、広島ならではの贅沢な鍋料理です。

岡山の郷土鍋「そずり鍋」　骨付き牛肉の濃厚な旨みが染み渡る

そずり鍋は、岡山県で親しまれている牛の「そずり肉」を使った醤油ベースの鍋料理です。

「そずり」とは、骨に残った肉を削ぎ落とす（そずる）ことを指し、旨みが凝縮された希少な部位を贅沢に味わえるのが特徴です。

スープは、醤油をベースにした甘辛い味付け。牛肉の旨みが溶け出し、濃厚でコク深い味わいになります。具材には、白菜、長ねぎ、ごぼう、にんじん、豆腐、しらたきなどを加え、食べ応え抜群の仕上がりに。

噛むほどに旨みが広がるそずり肉と、甘辛いスープの相性は抜群。

シメには、旨みが染み込んだスープで作る雑炊やうどんがおすすめです。寒い季節にぴったりの、岡山ならではのスタミナ鍋です。

福岡の郷土鍋「水炊き」　濃厚な鶏ガラスープとほろほろの鶏肉が絶品

水炊きは、福岡を代表する白濁した鶏ガラスープが特徴の鍋料理です。

博多を中心に広まり、鶏の旨みを存分に味わえる鍋として親しまれています。

鶏ガラをじっくり煮込んで作るスープは、濃厚でコクがありながらもあっさりした味わい。

そこに骨付きの鶏もも肉や手羽元を加え、じっくり煮込むことで肉の旨みがさらに引き立ちます。

具材には、キャベツや白菜、長ねぎ、しいたけ、春菊、豆腐などをたっぷり入れ、ポン酢につけてさっぱりと楽しむのが定番です。

鶏の旨みが凝縮されたスープは、シメの雑炊やちゃんぽん麺にもぴったり。

コラーゲンたっぷりで、身体の芯から温まる、福岡ならではの絶品鍋です。

秘密のケンミンショー極　全日本 鍋-1グランプリ最強鍋　まとめ

今回の「秘密のケンミンショー極」では、全国各地の絶品鍋が集結した「全日本 鍋-1グランプリ」が開催されました。

石狩鍋、しょっつる鍋、せり鍋、おっきりこみ、とり野菜みそ、かにすき、そずり鍋、水炊きなど、各地の伝統や食文化が詰まった鍋料理が勢ぞろい。どれも寒い季節にぴったりな、旨みたっぷりの鍋ばかりです。

気になる鍋があれば、ぜひお取り寄せして、ご自宅で本場の味を楽しんでみてください！