パリオリンピック スケートボード代表銀メダリストの赤間凛音選手(あかま りず)をご存知ですか?
金メダリスト吉沢恋選手とワンツーフィニッシュという素晴らしい成績を残しました!本当におめでとうございます。
名前なんて読むのかな?と思われる方も多いかと思います。
彼女は宮城県仙台市出身の15歳で、日本の女子スケートボーダーとして注目を集めています。
この記事では、赤間凛音選手の読み方や経歴、スケートボードを始めたきっかけとなった父親についても掘り下げて紹介します。
赤間凛音選手のこれまでの大会成績や競技歴を通じて、彼女の魅力に迫りますので、ぜひ最後までご覧ください。
赤間凛音選手の読み方と経歴
赤間凛音選手(あかま りず)は、2009年1月8日生まれの日本の女子スケートボーダーです。
彼女は宮城県仙台市出身で、現在東北高等学校に在学中です。
7歳でスケートボードを始め、2021年の日本スケートボード選手権で優勝するなど、若くして注目を浴びています。
① 赤間凛音選手の読み方とプロフィール
赤間凛音選手の名前の読み方は「あかま りず」です。
オリンピックの名前の表記が「Akama Liz」と表記されていましたが、
とてもおしゃれにも見えますし、国際的にも通じやすい名前かもしれませんね。
彼女は2009年1月8日生まれの15歳で、宮城県仙台市出身です。
現在は東北高等学校に在学中で、学業とスケートボードの練習を両立しています。7歳の時にスケートボードを始め、その才能を早くから発揮してきました。
② 赤間凛音選手のスケートボード競技歴
赤間凛音選手は7歳でスケートボードを始めました。
彼女は2021年に日本スケートボード選手権で優勝し、その後も数々の大会で好成績を収めています。
2023年にはUPRISING TOKYOで6位、同年12月には東京で行われたストリート世界選手権で6位に入るなど、国際舞台でも活躍しています。
東京オリンピックの影響とその後の活躍
赤間凛音さんにとって大きな転機となったのは、2021年に開催された東京オリンピックです。
当時13歳の西矢椛選手がスケボー女子の初代金メダリストとなった姿に強い影響を受けました。
西矢選手の活躍を目の当たりにし、赤間さんも自身のオリンピック出場を夢見て努力を続けました。その結果、東京オリンピック後の日本選手権で優勝し、イタリア・ローマでの国際大会で初優勝を果たし、世界ランキング2位に上昇しました。
怪我からの復帰と今後の目標
2023年8月、赤間凛音さんは大会の公式練習中に右鎖骨と骨盤を骨折し、一時はオリンピック出場を諦めかけました。しかし、驚異的な回復を見せ、2か月後にはスケートボードに復帰しました。
そして12月には国際大会に出場し、結果は6位でしたが、自分らしい滑りができたと語っています。
赤間さんが得意とする「バーレーグラインド」という技は、今のところ女子選手では彼女しかできない大技で、これを武器にパリ五輪でのメダルを目指しています。
③ 赤間凛音選手のこれまでの大会成績
赤間凛音選手のこれまでの主な大会成績を以下の表にまとめます。
大会名 | 年 | 成績 |
---|---|---|
日本スケートボード選手権 | 2021年 | 優勝 |
UPRISING TOKYO | 2023年5月 | 6位 |
ストリート世界選手権 | 2023年12月 | 6位 |
パリオリンピック予選シリーズ(上海大会) | 2024年5月 | 2位 |
パリオリンピック予選シリーズ(ブダペスト大会) | 2024年6月 | 4位 |
赤間凛音選手の父親について
赤間凛音選手がスケートボードを始めたきっかけは、父親の影響です。彼女の父親は元々サーフィンを趣味としており、その影響で凛音選手もスケートボードに興味を持つようになりました。
① 赤間凛音選手の父親の紹介
赤間凛音選手の父親は、元々サーフィンを趣味として楽しんでいた方です。
彼は休日に凛音選手を連れて近所の坂でサーフスケートを楽しむことが多かったそうです。その結果、凛音選手も自然とスケートボードに親しむようになりました。
② 父親の影響と赤間凛音選手のスケートボードとの出会い
赤間凛音さんがスケートボードを始めたのは7歳のときで、きっかけは父親の趣味であるサーフィンでした。
父親が近所の下り坂でサーフスケートを楽しむ姿を見て、彼女もスケートボードに興味を持ちました。
それ以来、スケートボードに熱中し、平日は宮城県大崎市内の練習場で3時間、週末には設備の整った新潟の練習場でトレーニングを積んでいます。
スケボーの楽しさは、技が決まったときの達成感やスケートボード仲間との交流にあると彼女は語っています。
パリオリンピックでの活躍に注目しよう
赤間凛音選手の名前の読み方やこれまでの競技歴、大会成績について詳しく紹介しました。
パリオリンピックでは彼女の活躍が期待できることでしょう。
ぜひ彼女の演技をリアルタイムで応援し、メダル獲得の瞬間を目にしましょう!